今でこそ家庭用脱毛器は多くのメーカーから販売されていますが、ヒゲ脱毛に悩む方にとって代表的な存在といえば「ケノン」と「トリア」ではないでしょうか。
現在、私はケノンを愛用していますが、実は最初からケノンを買うつもりはありませんでした。
当時の私は、太くて濃い「鼻下ヒゲ」や「あごヒゲ」をどうにかして薄くしたいと思っていました。
そんな私が本気で購入を考えていたのは、レーザー式のトリアだったのです。
本気でトリアを買おうとしていた理由
初めての家庭用脱毛器選びで悩んでいた私。
最初に候補に考えていたのは、家庭用脱毛器として唯一レーザー脱毛ができるトリア4Xでした。
男性の頑固なヒゲには、フラッシュ(光)式よりもレーザー式の方が効果があるという記事を読んだからです。
ネット上の口コミを見ても、
「ヒゲならトリアが一番効果がある」
「めちゃくちゃ痛いけど、ヒゲ脱毛ならレーザー式のトリア一択」
という声が多く、私の心はトリアに大きく傾いていました。
ところが、いざ購入しようとしたまさにそのタイミングで、トリアの日本国内販売が一時停止に……。(※2024年7月〜2025年4月まで一時停止。現在は体制が一新され、公式サイト等で販売が再開されています)
当時は販売再開の目途が立っておらず、泣く泣く購入を断念。
こうして私は、トリアの代わりにケノンを選ぶことになったのです。
ケノンを1年半使って分かったメリット・デメリット
トリアの代わりとして購入したケノンですが、1年半じっくり使ってみて分かったメリットとデメリットをまとめました。
ケノンのメリット
- ヒゲだけでなく全身のムダ毛ケアに使いやすい
- 照射範囲が広いため、短時間で手早く処理できる
- カートリッジ交換式なので、本体を長く愛用できる
- スキンケア用カートリッジに付け替えて美顔器としても使える
ケノンのデメリット
- 太くて濃いヒゲは、効果を実感するまでに時間がかかりやすい
- 根気よく継続して使用する必要がある
なお、「ケノンは濃いヒゲに効果がない」というわけではありません。
IPL方式は毛のメラニン色素に反応する光を照射し、毛の成長に関わる組織へ熱ダメージを与えることで、毛量の減少や毛の成長速度の低下を目指す仕組みです。
ただし、男性のヒゲは他の部位よりも毛が太く密集しているため、腕や脚に比べると変化を実感するまで時間がかかる傾向があります。
私自身のヒゲ脱毛の変化
ここでケノンを使う前と使った後の写真をご覧ください。
【ヒゲ脱毛前の写真】
(ビフォー写真)
↓
【ケノンで1年半脱毛した現在】
(アフター写真)
1年半前の写真を見ると、自分でも思わず、
「こんなにヒゲが濃かったのか……」
と驚いてしまいました。
当時は朝しっかりヒゲを剃っても、夕方には青ヒゲが目立ち、人と話すたびに口元が気になる毎日。
「毎日ヒゲを剃る生活が、この先も何十年も続くのか……。」
そう考えるだけで憂うつでした。
だからこそ、本気で家庭用脱毛器の購入を考え始めたのです。
ケノン購入後、最初は週2回、1回あたり5分ほどのペースで使い続けてきました。
最初の1〜2か月は大きな変化を感じませんでしたが、3か月ほど経った頃から徐々にヒゲが薄くなり始めました。
半年を過ぎた頃には、特にあごヒゲの密度がかなり減ったことを実感。
以前は夕方になると目立っていた青ヒゲも、今ではまったく気にならなくなりました。
さらにヒゲ剃りの頻度も大幅に減り、毎日剃る必要はなくなりました。(信じられないかもしれませんが、半年以上前から一度も髭剃りはしていません)
もちろん、こうした変化のスピードには個人差があります。
しかし、実際に使ってみて強く感じたのは、
「家庭用脱毛器は継続した人ほど結果を実感しやすい」
ということでした。
サロンやクリニックと違い、予約不要で好きな時間に使えるのは家庭用脱毛器ならではの大きなメリットだと思います。
もし今、家庭用脱毛器を選び直すなら?
ケノンを1年半使った今、ヒゲ脱毛に悩む方から相談されたら、私は次のように答えます。
濃いヒゲを最優先で脱毛したいならトリア
もしあなたが、
「とにかく濃いヒゲを少しでも早く薄くしたい」
と思っているなら、トリアをおすすめします。
レーザー方式のトリアは太く濃いヒゲと相性が良く、ヒゲを集中的にケアしたい人には最適な選択肢です。
ただし、以下のデメリットは理解した上で選ぶ必要があります。
痛みが比較的強い
照射範囲が狭い
全身脱毛には時間がかかる
トリアの魅力は、何といっても家庭用脱毛器で唯一のレーザー脱毛器であること。
医療脱毛で使われる「ダイオードレーザー」を採用した家庭用脱毛器は唯一トリアだけ。
自宅でレーザー脱毛をしたい方なら、トリア一択です。
ヒゲも全身もケアしたい!美顔器も使いたいなら「ケノン」
一方で、
- ヒゲも脱毛したい
- 脇毛やすね毛もケアしたい
- 顔の産毛にも使いたい
- 全身を効率よく処理したい
- 美顔器機能も活用したい
という方なら、ケノンの方が満足度は高いかもしれません。
照射範囲が広いため、ヒゲだけでなく全身のムダ毛ケアを効率よく行えるのが大きな魅力です。
まとめ
今回は、ケノンとトリアで迷っている方に向けて、実際にケノンを1年半使用した経験をもとに比較してみました。
私自身は結果的にケノンを選びましたが、どちらにも明確な強みがあります。
- 濃いヒゲを最優先でケアしたいなら「トリア4X」
- ヒゲも全身もコスパ良くケアしたいなら「ケノン」
大切なのは、「どちらが優れているか」ではなく、「自分がどんな目的で脱毛したいのか」です。
ヒゲを重点的にケアしたいのか。
それとも、ヒゲだけでなく脇毛やすね毛など全身もまとめてケアしたいのか。
その目的を明確にしたうえで選べば、きっと後悔の少ない買い物になると思います。
あなたに合った1台を選び、快適なセルフ脱毛生活を始めてみませんか。
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