ケノンでヒゲ脱毛10ヶ月。カミソリ不要になった私の体験談と効果の秘密

2025年9月15日月曜日

脱毛レポート(ヒゲ)

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家庭用脱毛機「ケノン」でヒゲ脱毛を開始してから、10ヶ月が経過しました。

実際の変化を踏まえつつ、家庭用光脱毛器の仕組みや注意点も交えてご紹介します。

ケノン使用10ヶ月後の変化

現在、鼻下やあごの黒ヒゲはほとんど生えてきません。

完全にゼロではなく、3〜4日に一度、あごに2〜3本程度の白髪が伸びるため毛抜きで処理していますが、黒いヒゲに関してはほぼ脱毛できている状態です。

結果として、この2ヶ月間は一度もカミソリやシェーバーでのひげ剃りをせずに過ごせています。

ケノンが効果を発揮する理由

ケノンをはじめとする光脱毛器は、IPL(Intense Pulsed Light) という特殊な光を毛根に照射することで、メラニン色素をターゲットに熱を加え、毛の再生力を弱めます。

そのため、黒い毛には効果を発揮しますが、メラニンのない白髪には作用しません。

私がアラフィフで白髪ヒゲが一部残っているのは、そのためです。

逆に20〜30代の若い時期に始めていれば、より完全に近い結果が得られたと考えられます。

ケノンの使用方法と所要時間

現在も週2回(水曜と土曜)を目安に継続中です。1回あたりの所要時間は約5分。準備も簡単で、

・本体を机に置く

・サングラスを着用

・保冷剤で照射部位を冷却

・IPLライトを照射

という流れを繰り返すだけです。

週合計でも10分ほどで済むため、負担なく継続できています。

専門的な視点からの注意点

白髪には効果がない

光脱毛はメラニンをターゲットとするため、白髪には無効です。加齢で白髪が増える前に開始することが望ましいです。

医療レーザーとの違い

クリニックで行うレーザー脱毛は、より強力で永久脱毛に近い効果が期待できます。

一方、ケノンは家庭用のため出力は抑えられていますが、その分肌へのリスクが少なく、安全性と手軽さがメリットです。

継続が前提

毛周期(毛が生え変わるサイクル)に合わせて照射する必要があるため、短期間では効果が出にくいことがあります。

数ヶ月〜1年単位での継続使用が推奨されます。

まとめ

今回は家庭用脱毛機ケノンを10ヶ月使った感想をご紹介しました。

ケノンを10ヶ月使ってみた結果、黒ヒゲはほぼ処理でき、日常的なヒゲ剃りから解放されました。

白髪が残る点は年齢的な要因ですが、それを差し引いても「始めて良かった」と感じています。

ヒゲ脱毛を検討している方には、特に 「白髪が出る前に始めること」 を強くおすすめします。

医療脱毛ほどの強力さはありませんが、手軽さ・安全性・費用対効果のバランスを考えると、家庭用脱毛器として十分選択肢に入る製品だと実感しています。

写真で家庭用脱毛機ケノン10ヶ月目の脱毛効果を確認

最後に家庭用脱毛機ケノンでヒゲ脱毛を始めて10ヶ月目の写真をご紹介します。

ちなみにこの写真を撮影した時点で、2ヶ月間ひげ剃りはしていません。


鼻の下やあごもつるつるになり、ヒゲがまったく生えてこなくなりました。

あごに出るのは3〜4日に数本の白髪だけで、青ヒゲもすっかり解消。

夕方になっても清潔感を保てるようになり、自信を持って過ごせています。




あごに生えてきた白髪。

放っておいても目立ちませんが、毛抜きでさっと抜いています。



ケノンでヒゲ脱毛を始めた当初は、本当に効果があるのか?不安でした。

しかし、今ではあれだけ手強かったあごヒゲもすっかりなくなり、とても満足しています。

私がまだヒゲが濃かった時の写真は下記のブログをご覧ください。



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